ホーム › 板橋区 介護施設のICT・記録AI導入

AREA・板橋区 × 介護ICT

板橋区 介護施設のICT・記録AI導入ガイド
― 進め方と費用を、自社運営の立場から ―

エリア:東京都板橋区最終更新:2026-06-26(随時更新)著者:合同会社サン 代表 菅野 竜輔

板橋区は後期高齢者が増え続け、介護の需要が高まる一方で、現場の人手は限られています。記録・情報共有・請求といった「毎日・毎月くり返す作業」をICTと記録AIで軽くすることは、職員の負担を減らし、利用者と向き合う時間を取り戻す現実的な一手です。自社でも福祉施設を運営し、板橋区内の特養での導入もお手伝いしてきた立場から、進め方と費用を正直に解説します。

板橋区の介護施設でタブレットに音声入力し記録を効率化する職員

板橋区の介護現場の今(後期高齢者の増加と人手不足)

板橋区は東京23区のなかでも高齢者が多い区で、75歳以上の後期高齢者は近年も増加し、要介護認定率の上昇も見込まれています(参考:板橋区「高齢者保健福祉・介護保険事業計画」)。高島平など大規模団地のある地域では高齢化率が3割を超えるエリアもあり、介護ニーズはこれからも高い水準が続きます。

一方で、訪問介護・通所介護・入所施設の定員は東京平均より多く、事業所どうしの「選ばれる工夫」と、限られた職員での「業務効率化」の両方が求められる地域です。だからこそ、記録・情報共有・請求といった固定作業をICTと記録AIで軽くし、ケアに時間を戻すことの価値が大きくなります。

この記事は「板橋区 × 介護ICT」に特化した実務ガイドです。福祉DXの全体像は 板橋区の福祉DX・AI・LINE活用ガイド(総合) をご覧ください。

ICT・記録AIで何が変わるか

介護のICT化は「介護ソフトを入れること」だけではありません。記録・見守り・情報共有・請求のそれぞれで、現場の手間を減らせます。

領域よくある負担ICT・AIで軽くする
記録・申し送り手書き・転記・探す時間音声入力+生成AIの下書き
情報共有口頭・紙・電話での伝達漏れグループウェア/チャットで一元化
請求・加算毎月の集計・転記・返戻対応業務の仕組み化+AIでの集計/チェック下書き
家族連絡電話の往復・取りこぼしLINE公式アカウントで配信・予約受付

最初から全部やる必要はありません。いちばん重い作業を1つ選び、小さく試すのがコツです(→進め方5ステップ)。

記録AIの具体(自社の実証データつき)

AIが最も得意なのは「書く・まとめる・整える」作業です。職員が残した短いメモやキーワードから、記録として成立する文章の下書きを作れます。音声入力と組み合わせれば、記録時間を大きく圧縮できます。

自社の福祉施設で実証

私たち自身、自社運営の福祉施設で記録・請求・提出書類をAIに載せ替えた結果、毎月の定常事務が約35時間 → 約3時間(約9割減)になりました。たとえば支援記録の入力・整理・検索は約8時間 → 約1時間入居者請求書の一括発行は約8時間 → 約30分です。※数値は自社運用の棚卸しに基づく試算(目安)。規模・運用により変動します。

具体的な手順・プロンプト例は 「介護記録をAIで効率化する具体手順(音声入力・プロンプト例)」 で詳しく解説しています。

「板橋区のうちの施設なら、何から始める?」を無料で一緒に整理します。

▶ LINEで無料相談

ICT導入と公的な支援制度について

介護分野のICT導入には、年度によって公的な支援制度(補助)が用意されている場合があります。ただし要件や対象・募集時期は年度ごとに変わり、御施設の規模やサービス種別によっても変わります。

当社では、御施設が対象になりそうか・最新の要件はどうかを、無料相談のなかで個別にお調べしてご案内しています(金額や可否は状況により異なるため、ここでは断定しません)。「制度が使えるなら使いたい」という方は、お気軽にご相談ください。

AIに個人情報を入れても大丈夫? 安全な使い方3原則

介護でAIを使うとき、いちばんの不安は個人情報です。結論から言うと、次の3原則を守れば安全に活用できます。これは私たち自身が現場で守っているルールです。

AIに個人情報を入れるときの3原則:記号化・下書き・最終は人、の図解
介護現場でAIを使うときの個人情報3原則。
個人情報の3原則(必ず守る)
  1. 氏名・事業所名などはそのまま入力しない(記号化=A様・B事業所)
  2. AIの文章は支援者が直す前提の「下書き」。本人・家族の意向は本人の言葉のまま残す
  3. 最終判断は必ず人が行う

費用・相場の目安(自社の料金も開示)

「いくらかかるか分からない」が、いちばんの不安だと思います。当社の実際の料金を含めて、目安を正直に開示します。

領域始め方費用の目安
記録AI・音声入力既存ツール/汎用AIから月 数千円〜
LINE公式アカウント
構築・運用代行
ライト/スタンダード/運用代行初期 0〜10万円
月 9,800〜39,800円
AI伴走(現場版・顧問)月2回〜の伴走で「回し続ける」月 10万円〜
1Dayワークショップ御社の業務で実演+専用プラン納品¥49,800(顧問の初月に全額充当)

初回相談は無料です。「作って終わり」ではなく、必要な範囲だけを無理なく始められるようご提案します。板橋区の御施設向けの正確なお見積りは、業務をお聞きしてからお出しします。

失敗しない進め方 5ステップ

介護ICTを失敗しないで進める5ステップの図解
「小さく始めて横に広げる」が、失敗しない鉄則です。
  1. 一番しんどい作業を1つ決める(多くは記録か請求)
  2. 小さく試す(2〜3名・1ヶ月)。最初から全体に広げない
  3. ルールを整える(記録の粒度・個人情報の扱いを先に決める)
  4. 横に広げる(コツが溜まってから全体へ)
  5. 家族連絡・集客につなぐ(LINE/HP/地図で板橋区内で「見つかる」状態に)

よくある質問

板橋区の小さな介護事業所でもICT化は必要ですか?
むしろ人員に余裕がない事業所ほど効果が大きいです。記録・情報共有・請求の固定作業を減らすところから、月数千円で始められます。
ICT・記録AIの導入に補助金は使えますか?
年度により公的な支援制度が用意されている場合があります。御施設が対象になるか・最新の要件は、無料相談で個別にお調べしてご案内します。
AIに利用者の個人情報を入力しても大丈夫ですか?
氏名・事業所名などは記号化し、AIの出力は下書き、最終判断は人、の3原則を守れば安全です。詳しくはこの章へ。
どこから相談すればいいですか?
公式LINEからお気軽にどうぞ。御施設の状況をお聞きし、「最初の一手」を無料で整理してお返しします。

板橋区の介護現場のしんどさを、仕組みで軽くしませんか

「どこから始めるか」を一緒に整理します。無料の個別相談+お役立ち資料を公式LINEでお渡ししています。

▶ 公式LINEで無料相談・資料を受け取る
合同会社サン / 福祉 × AI・DX / 板橋区・首都圏・全国オンライン対応
菅野 竜輔(かんの りゅうすけ)/ 合同会社サン 代表社員
福祉の現場に15年以上携わり、自社でも福祉施設を運営。その当事者の立場から、AI・DX・LINEで記録/書類/連絡/集客/採用の負担を軽くする伴走支援を行っています。板橋区内の特別養護老人ホームでの導入実績あり。「導入して終わり」ではなく、現場に定着するまで一緒に回し続けるのが方針です。
▶ 運営者情報・実績はこちら / 埼玉県所沢市狭山ヶ丘・首都圏対応 / 公式LINE・info@sun-shien.com