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COMPARE・記録ソフト × 小規模事業所

介護記録ソフトの選び方
小規模事業所がAI・音声入力で失敗しない比較の視点

カテゴリ:記録・書類 × AI最終更新:2026-10-09著者:合同会社サン 代表 菅野 竜輔

介護記録ソフトは種類が多く、多機能だから、大手だからという理由で選ぶと、小規模事業所ではかえって使われないことがあります。この記事は特定製品の優劣を比較するものではありません。自社に合うかどうかを見極めるための5つの比較の視点を、施設長を経験した立場から実務目線で整理します。

介護記録ソフトの選び方|小規模事業所が失敗しない比較の視点 の要点をまとめた図(合同会社サン 福祉DX お役立ちブログ)
この記事の全体像

記録ソフトは、機能の多さでなく、毎日使い続けられるかで選ぶ

うちの職員が使い続けられるかで選ぶ
失敗の理由覚える項目が多すぎて、紙とExcelに戻ってしまう
比べる5つの視点機能の過不足、定着、費用、AI連携、セキュリティ
導入前の確認お試し期間、サポート、データ移行、研修
安全と費用個人情報の3原則と、当社の料金の開示
どの製品がよいかではなく、自社の規模と職員体制に合うかを判断する視点を整理した記事です。

なぜ「多機能・大手」で選ぶと小規模事業所は失敗するのか

介護記録ソフトの比較では、機能の多さよりも、自社の職員が毎日使い続けられるかどうかを先に見ます。小規模事業所は職員数が少なく、ITスキルにもばらつきがあります。大規模施設向けに設計された多機能ソフトを導入すると、覚える項目が多すぎて、結局は紙とExcelに戻ってしまうことが少なくありません。

この記事では、どの製品がよいかではなく、自社の規模・職員体制に合うかどうかを判断するための視点を整理します。すでにソフトを使っている事業所でも、見直しのチェックとして使えます。

この記事は選び方の観点を整理するものです。記録をAIで軽くする具体的な手順は 「介護記録をAIで効率化する具体手順」 で解説しています。

比較の5つの視点

介護記録ソフトを比較するときは、次の5つの視点で、自社に合うかを見てください。

視点確認すること
①機能の過不足使わない機能が多すぎないか。逆に必要な帳票・請求連携が抜けていないか
②現場定着のしやすさスマホ・タブレットで入力しやすいか。ITが苦手な職員でも迷わず使えるか
③費用体系初期費用・月額・利用者数連動の有無。最低利用期間や解約条件
④AI・音声入力との連携音声入力やAIによる下書き作成と組み合わせられるか
⑤個人情報・セキュリティデータの保管場所・バックアップ・アクセス権限管理の考え方

④のAI・音声入力との連携があるかどうかで、日々の記録時間の差が大きく出ます。多機能かどうかより、この1点を重視する価値があります。

「いま使っている記録ソフトのままAI連携できるか」を、無料で一緒に確認します。

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乗り換えるかどうか

使いこなせているなら、乗り換えなくてよい

いまの記録ソフトを乗り換えるべきですか
職員が使いこなせている乗り換えの必要はない今の運用を続ける
入力が定着していない、AI連携がなく手間が残る比較の5つの視点で見直す一概には言えない
乗り換えるかどうかは、機能の多さでなく、今の運用で現場が回っているかで決めます。

導入前に確認したいチェックリスト

ポイント:迷ったら、まず一部の職員・一部の業務だけで試すのが安全です。全職員に一斉展開してから「使いこなせない」と分かると、後戻りのコストが大きくなります。

記録ソフト選びと個人情報の安全な使い方

AIに個人情報を入れるときの3原則:記号化・下書き・最終は人、の図解
記録ソフト・AI活用時に共通する個人情報3原則。
個人情報の3原則(必ず守る)
  1. 氏名・事業所名などはそのまま入力しない(記号化=A様・B事業所)
  2. AIの文章は職員が直す前提の下書きです。本人・家族の意向は本人の言葉のまま残す
  3. 最終判断は必ず人が行う

記録ソフトを比較する際は、機能や費用だけでなく、データの保管場所(国内か海外か)や入力内容を学習に使わない設定があるかも確認してください。ソフト単体でAI連携がなくても、この3原則を守れば汎用AIを安全に組み合わせられます。

AI連携が無いソフトでも

ソフトに連携が無くても、貼り付ける運用でAIは使える

  1. 音声入力アプリで話すキーボードが苦手な職員でも入力できる
  2. 汎用AIで下書きを作る氏名は記号化し、出力は下書きとして扱う
  3. 今の記録ソフトに貼り付ける最終判断は必ず人が行う
ソフトを替えずに始められます。まずは一部の職員から試すのがおすすめです。

費用・相場の目安(自社の料金も開示します)

領域始め方費用の目安
記録AI・音声入力既存ツール/汎用AIから月 数千円〜
LINE公式アカウント
構築・運用代行
ライト/スタンダード/運用代行初期 0〜10万円
月 9,800〜39,800円
AI伴走顧問(GUIDE/BUILD/PARTNER)月1回から。教える、一部を作る、作り続けるの3段階月 60,500円/110,000円/220,000円(税込)
AI活用出前講座(半日)御法人の業務を題材に、半日で実演します110,000円(税込。顧問の初月に全額充当)

当社の記録AI・音声入力の伴走は、既存の記録ソフトに手を入れず、月数千円の汎用ツール活用から始められます。初回相談は無料です。今お使いのソフト構成をお聞きしたうえで、そのまま活かせる部分を優先してご提案します。

よくある質問

大手の介護記録ソフトから乗り換えるべきですか?
一概には言えません。今の運用で職員が使いこなせているなら乗り換えの必要はなく、逆に入力が定着していない・AI連携がなく手間が残るなら、比較の5軸で見直す価値があります。
音声入力は必須ですか?
必須ではありませんが、キーボード入力が苦手な職員が多い事業所では記録時間の短縮効果が大きく出やすい機能です。まずは一部の職員から試すのがおすすめです。
今のソフトにAI連携を後付けできますか?
ソフト側にAPIや外部連携がなくても、音声入力アプリと汎用AIで下書きを作り、その文章を今の記録ソフトに貼り付ける運用であれば、多くの事業所でそのまま始められます。
小規模事業所にはどのくらいの規模感が向いていますか?
職員数が少ない事業所ほど、多機能・大規模向けのソフトはオーバースペックになりがちです。まずは月数千円台の記録AI・音声入力から小さく始め、必要な機能だけ足していく進め方が現実的です。
施設長・事務長の方へ(稟議に使う場合)

記録と申し送りは、投資判断のいちばん分かりやすい入口です。職員1人が1日15分を記録に取られているなら、20人規模で月100時間。そこが何割減るかが判断材料になります。

費用は開示しています。AI活用診断は0円、AI活用出前講座は半日110,000円(税込)で、顧問に進めば初月の顧問料に全額充当。継続のAI伴走顧問は GUIDE 月60,500円、BUILD 月110,000円、PARTNER 月220,000円(いずれも税込)です。記録・申し送りを面で軽くするならBUILDが基準線になります。

失敗する施設には共通点があります。全員に一斉導入する、記録のルールを決めずにツールだけ入れる、続ける担当を決めない。この3つを避けるだけで定着率が変わります。

理事会や法人本部への説明は、こう置くと通りやすいです。まず1部署2〜3名で1か月試し、削減できた時間を実測してから全体に広げる。初期費用0円で始められ、合わないと分かった時点で止められる。

今のソフト構成のまま、記録の負担を軽くできないか相談する

「乗り換えるべきか・今のままAI連携すべきか」を無料で整理します。お役立ち資料も公式LINEでお渡し中。

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ご質問は メールでのお問い合わせ からどうぞ

毎月ご一緒する形は AI顧問のご案内(月60,500円から・税込)をご覧ください

合同会社サン / 福祉 × AI・DX / 全国オンライン対応

半日の出前講座

御施設の記録や勤務表をそのまま画面に出して、職員の皆さまと一緒にAIを触ります

半日(3時間ほど)お伺いし、その日のうちに現場の仕事を1つ軽くすることを目標に進めます。1回 110,000円(税込・交通費込み)。伴走顧問に進まれた場合は、初月の顧問料に全額充当します。

出前講座の流れと申し込みを見る
菅
菅野 竜輔(かんの りゅうすけ)/ 合同会社サン 代表社員 | 運営者情報・実績
介護職、施設長、ケアマネジャー、地域包括支援センター、生活困窮者支援を経験。現在は社会福祉法人と福祉事業者向けに、生成AIの導入と定着の伴走をしています。
お問い合わせ:公式LINE・info@sun-shien.com